日常生活支援住居施設
サービス内容
日常生活支援住居施設は、 日常生活又は社会生活を送る上で何らかの課題を有し、単独では居宅での生活が困難な状態である方を入居させ、その生活課題に関する相談、入居者の状況に応じた家事等に関する支援、服薬等の健康管理支援、社会との交流その他の支援及び関係機関との連絡調整を行うことにより、その者の状態に応じた自立した日常生活及び社会生活を営むことができるよう利用されるものです。
活動内容
●年間の平均利用率はキートス幸神では87%(昨年度は83%)と利用率は増えています。
●障がいのある方の割合は52%となっており半数の方が障がいを持たれながら生活をしております。
●路上生活だった人がキートス幸神入居によって就労継続支援B型作業所に通所を始めたり、グループホームもしくは単身生活に結び付くこともあります。
●日常生活支援住居施設の入居者全員に様々な生活背景があります。
●派遣切り等で急遽住む場所をなくした方、障がい特性があっても自分自身でそれに気付けず生活が困難な人、経済的困窮に陥り生活ができない人、人間関係が上手くいかず孤立して助けを求められない人。
●そんな多様な生きづらさを抱えている人が日常生活支援住居施設の対象者となります。